Q. 木製まな板とプラスチック製まな板はどのように違うのですか? A. プラスチック製のまな板は手軽に扱える反面、刃当たりが悪く、包丁の刃が傷みやすいなどのデメリットがあります。
木製まな板は刃当たりが柔らかく、包丁に優しく刃が長持ちします。また、木製まな板には天然の抗菌作用があります。正しくお手入れをすれば長年使用することができます。
Q. 洗剤で洗えますか? A. 木のまな板は食器用合成洗剤に含まれる界面活性剤が苦手といわれていますので、粉末クレンザーをたわし(棕櫚のたわしがおすすめ)にかけて洗うのがおすすめです。
Q. 特別なお手入れ方法はありますか? A. ときどき輪切りにしたレモンでこすると、脱臭・漂白効果があります。また、よく洗ったあとのまな板に熱湯をかけると黒ずみやカビ防止の効果があります。
Q. 木のまな板はお酢で殺菌できると聞きましたが、問題ないでしょうか? A. 檜材はお酢に対する耐久性が弱いので、お酢を使った殺菌には向いていません。変色(黒ずみ)の原因にもなります。
Q. なぜ食器洗浄機や食器乾燥機は使ってはいけないのですか? A. 食器洗浄機や食器乾燥機による高温のお湯や強制乾燥をすると、板の収縮が起こり、まな板が割れたり反ったりする恐れがあります。同じような理由で、直射日光に当てることは避けましょう。
Q. まな板の側面にヤニがでてきましたが、どうすればキレイになるでしょうか? A. まな板の表面や側面に天然樹脂で粘着性のあるヤニが出てくることがあります。天然樹脂は、香りや光沢を保ち木自身の保存性を高める効果があり、人体には無害です。気になる場合は、市販のエタノール等で拭き取りましょう。
Q. まな板が使ううちに黒ずんできました。お直しはできますか? A. まな板表面の黒ずみやキズが目立ってきたら、削り直しをすることをおすすめします。通常、削るのは一つの面につき約1~2ミリ程度で、新品のようにきれいになります。詳細はこちら。
トントントンッと軽やかな音と、ひのきの爽やかな香り。
毎日のお料理を楽しく快適に。
樹齢200年以上の厳選された木曽ひのき材でつくられたまな板。
木曽ひのきは木目が緻密で弾力性が高く、包丁の刃の当たりには最適です。
また、耐久性が高く、水にも強いのが特徴です。
表面に包丁傷がついても、木の復元力によりある程度復元していきます。
防虫効果・抗菌作用にも優れていて、雑菌が繁殖しにくいので、木製まな板を初めて購入するという方にもおすすめです。
木曽ひのきの一枚板のまな板は大変貴重です。
水分の吸収や乾燥が自然でスムーズに行われるので、耐久性に優れ長持ちします。
山一のまな板は厚み30mm。
この厚みであれば、水の吸収と乾燥の繰り返しでも反ったり割れたりすることがないのです。
また、表面の黒ずみが気になってきたら、削り直しをすることで美しい状態を回復し、長く使うことができます。
削り直しの詳細はこちら。
お手入れ方法
■使用前

乾燥したまな板を水でよく濡らします。
水で濡らすことでまな板の表面に水の膜ができ、食材の匂いや汚れがつきにくくなります。
布巾で軽く拭いてから使用しましょう。
■使用後

タワシに粉末クレンザーをつけ、木目に沿ってゴシゴシとこすり洗いをします。
このとき、木目をしめるためにお湯ではなく水を使うのが長持ちのポイントです。
洗浄後、消毒用アルコール(エタノール)をまな板全面に吹きかけておくと、黒ずみやカビの発生を抑制できます。
木目が縦になるように立てかけ、風通しのよい日陰で自然乾燥させます。
詳しいお手入れ方法は「木製まな板のお手入れ方法」をお読みください。
Q&A
Q. 木製まな板とプラスチック製まな板はどのように違うのですか?
A. プラスチック製のまな板は手軽に扱える反面、刃当たりが悪く、包丁の刃が傷みやすいなどのデメリットがあります。
木製まな板は刃当たりが柔らかく、包丁に優しく刃が長持ちします。また、木製まな板には天然の抗菌作用があります。正しくお手入れをすれば長年使用することができます。
Q. 洗剤で洗えますか?
A. 木のまな板は食器用合成洗剤に含まれる界面活性剤が苦手といわれていますので、粉末クレンザーをたわし(棕櫚のたわしがおすすめ)にかけて洗うのがおすすめです。
Q. 特別なお手入れ方法はありますか?
A. ときどき輪切りにしたレモンでこすると、脱臭・漂白効果があります。また、よく洗ったあとのまな板に熱湯をかけると黒ずみやカビ防止の効果があります。
Q. 木のまな板はお酢で殺菌できると聞きましたが、問題ないでしょうか?
A. 檜材はお酢に対する耐久性が弱いので、お酢を使った殺菌には向いていません。変色(黒ずみ)の原因にもなります。
Q. なぜ食器洗浄機や食器乾燥機は使ってはいけないのですか?
A. 食器洗浄機や食器乾燥機による高温のお湯や強制乾燥をすると、板の収縮が起こり、まな板が割れたり反ったりする恐れがあります。同じような理由で、直射日光に当てることは避けましょう。
Q. まな板の側面にヤニがでてきましたが、どうすればキレイになるでしょうか?
A. まな板の表面や側面に天然樹脂で粘着性のあるヤニが出てくることがあります。天然樹脂は、香りや光沢を保ち木自身の保存性を高める効果があり、人体には無害です。気になる場合は、市販のエタノール等で拭き取りましょう。
Q. まな板が使ううちに黒ずんできました。お直しはできますか?
A. まな板表面の黒ずみやキズが目立ってきたら、削り直しをすることをおすすめします。通常、削るのは一つの面につき約1~2ミリ程度で、新品のようにきれいになります。詳細はこちら。
Detail
※板が割れたり反ったりするため、天日に干さないでください。
※食器洗い乾燥機はご使用になれません。
※木曽ひのき特有の抗菌の働きを妨げるため、塩素系漂白剤の使用はおやめください。
※ご使用になる前にまな板全体をを水で濡らしてください。
※使用後はよく洗い、乾いた布で水分をふき取ってから、木目が垂直になるように立てかけ、
風通しのよい日陰で自然乾燥させてください。
※木質部が水分を多く吸収し、乾燥しにくくなるため、水に長時間浸さないでください。
※天然の木を使用しているため木目の見え方に違いがあります。予めご了承ください。
山一 檜まな板 サイズ表
*厚さはすべて3cm